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御燎祭(平成27年12月10日) |
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御燎祭(平成27年12月10日) |
久伊豆神社(越ヶ谷)おかがり祭12月10日
御神楽奉納
- 久伊豆神社(越ヶ谷)境内 久伊豆神社奉仕会
- 午後5時30分より斎行
- お焚き上げするものは午後8時までにお持ち下さい。
◇おかがり祭◇
- 旧暦神無月(10月)の晦日(末日)に出雲に赴いておいでの神々を、篝火を焚いてお迎え申し上げるお祭りです。
- 当日は古神札や古熊手など氏子崇敬者多数が持参し、この火にあたると風邪にかからないといわれています。
◇お焚き上げ◇
- 本来は、古神札・古熊手・だるま等は、「おかがり祭」にお焚き上げする事がならわしといわれています。以前はお正月元旦に持参する事はなかったそうです。
◇どんと焼◇
- お正月用のしめかざり等を忌火(神域などで燃える火)にて焼納する祭り。
※神事の為、ぬいぐるみ・人形・など、また、環境保全の為、ビニール・プラスチック製の物の持ち込みは、ご遠慮頂いております。なお、事故防止とお焚き上げ品の軽量化のため紙袋・包装紙・ポリ袋をはずして、おかざり・お札本体のみお預かりいたします。
久伊豆神社おかがり祭里神楽(平成27年12月10日)
第一幕 巫女舞(5時頃から)
- 巫女舞は、穢れを知らない女性あるいは老婦人が勤め舞台を清めたと言われています。本日は小学校五年生の児童が勤めます。御幣と鈴を持って「本間」と言う曲で舞います。一生懸命に稽古をしてきました。はじめての披露ということになります。是非見てやって下さいませ。
第二幕 三筒男(6時30分頃から)
- イザナギノ命は、黄泉の国から戻って穢れた身を清める儀式「禊」を致しました。その時沢山の神々を誕生させました。その中野、三つの神、上筒男神による折り紙と太刀の舞、中筒男神による奉幣の舞、底筒男神の二枚扇の舞を御覧いただきます。
第三幕 大蛇退治(8時頃から)
- 素盞嗚尊が深山に迷いこみ、河のほとりに出たとき、足名椎に出会い、娘が八人居りましたが、毎年一人ずつ大蛇に飲まれてしまい、最後に残ったのが稲田姫であったという話を聞き、素盞嗚尊は、強い酒を造って大蛇に飲ませて、深く寝入ったところを殺してしまおうと謀り、大蛇を退治するという物語。
第四幕 山神(8時50分頃から)
- 山神は、今日舞台に現れた神々で穢れた舞台を、清めもとの神聖な場に戻す役目を背負っております。おかがりの炎の幽玄な中で神楽を舞わせていただきありがとうございました。
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