久伊豆神社おかめ市 奉納里神楽(令和3年12月15日) |
第一幕 巫女舞 一時半頃から
巫女舞は、穢れを知らない女性が務めたと言われています。最初に御幣と鈴を持ち本間という曲で舞い、次に榊の枝と鈴を持って神楽昇殿の曲で舞います。
第二幕 八幡山 黒尉 三時頃から
神功皇后は三韓征伐に出立つするにあたり弓の舞を奉納します。続いて武内宿祢と連れ舞をします。すると黒尉が現われて航海の安全を約束します。皇后と武内は出立つします。二人を見送った黒尉は二枚扇で波を表現しながら舞い納めます。
第三幕 日代の宮 五時頃から
景行天皇は命令に従わぬ九州の豪族熊襲タケルを征伐するにあたって、小碓の命を使わします。呼び出された小碓の命は父景行天皇の申し付けを快く受けて出陣します。出陣にあたり剣と女物の衣装を賜り女装して熊襲の館へ出立つします。
第四幕 熊襲征伐 七時頃から
前段からの続きになりまして、父景行天皇の命を受けた小唯の命は新築祝いに沸く熊襲タケルの館へ酒宴に侍る女人として忍び込みます。酒を飲んでぐっすり寝入った頃を見計らって、首尾よく熊襲を討ち果たすことが出来るか、はたまた熊襲の返り討ちにあってしまうのか・・・
コロナウイルスの感染も大分少なくなりまして,やれやれというところですが、まだまだ油断は出来ません。手洗い うがい マスクと三密を十分に守り感染しないように気を付けましょう。
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