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御燎祭(平成26年12月21日) |
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御燎祭(平成26年12月21日) |
久伊豆神社(越ヶ谷)おかがり祭12月21日
御神楽奉納
- 久伊豆神社(越ヶ谷)境内 久伊豆神社奉仕会
- 午後5時30分より斎行
- お焚き上げするものは午後8時までにお持ち下さい。
◇おかがり祭◇
- 旧暦神無月(10月)の晦日(末日)に出雲に赴いておいでの神々を、篝火を焚いてお迎え申し上げるお祭りです。
- 当日は古神札や古熊手など氏子崇敬者多数が持参し、この火にあたると風邪にかからないといわれています。
◇お焚き上げ◇
- 本来は、古神札・古熊手・だるま等は、「おかがり祭」にお焚き上げする事がならわしといわれています。以前はお正月元旦に持参する事はなかったそうです。
◇どんと焼◇
- お正月用のしめかざり等を忌火(神域などで燃える火)にて焼納する祭り。
※神事の為、ぬいぐるみ・人形・など、また、環境保全の為、ビニール・プラスチック製の物の持ち込みは、ご遠慮頂いております。なお、事故防止とお焚き上げ品の軽量化のため紙袋・包装紙・ポリ袋をはずして、おかざり・お札本体のみお預かりいたします。
久伊豆神社おかがり祭里神楽(平成26年12月21日)
第一幕 巫女舞(5時頃から)
- 巫女舞は、穢れを知らない女性あるいは老婦人が勤め舞台を清めたと言われています。本日は小学校五年生の児童が勤めます。御幣と鈴を持って「本間」と言う曲で舞います。一生懸命に稽古をしてきました。はじめての披露ということになります。是非見てやって下さいませ。
第二幕 高天原神集い(6時30分頃から)
- 世界が天上界(天津神)と地上界(国津神)に分かれていた頃、天津神の意にそむく者が現れてきたので、天の安之河原に八百万の神々を集めてこらしめようと相談します。その時の使者として天菩比神を使わすことに決め、大国主命の住む地上界へ降りて行きます。第三幕の前段でございます。
第三幕 菩比上使(8時頃から)
- 富み栄えている豊葦原の中津国・出雲国を見た天照大神は、この国をわが子に治めさせたいと考え、豊葦原の中津国を譲り受けるための使者を送ることにした。 天安之河原に八百万の神々を集めて相談した結果、選ばれたのが天菩比彦神であった。しかし、豊葦原の中津国に赴いた天菩比彦神は大国主命に懐柔されて、酒を飲まされて眠ってしまいました。
第四幕 山神(8時50分頃から)
- 山神は、今日舞台に現れた神々で穢れた舞台を、清めもとの神聖な場に戻す役目を背負っております。おかがりの炎の幽玄な中で神楽を舞わせていただきありがとうございました。
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